WordPressを勉強するためにレンタルサーバー借りるのは嫌だし、ドメインとって設置したあと即挫折する可能性もあるし。。
それでもブログを始めるならWordPressを使うべきなので、手元のPCだけでWordPressを使ってみたいという人向けに、『MAMP』のインストール方法を解説します。
MAMPとはローカルサーバーを作るためのソフトウェアで、プログラミング言語のphpやWordPressを勉強するための環境を構築できます。
これを入れればサーバー借りなくてもWordPressの操作を試せるようになります。
MAMPをダウンロード
まずはMAMPをダウンロードをしましょう。
[keni-linkcard url=”https://www.mamp.info/en/”]
無料版を利用するので[Free Download]へ進みます。
ダウンロードできる選択肢には、mac用・windows用・iOSのviewer・Androidのviewerと4つあります。
ご自身の環境に合ったものを選んでください。ここではwindows用で進めていきます。
2019.3.31現在のバージョンは「MAMP & MAMP PRO 4.1」となっています。
ダウンロードが済んだらインストールしましょう。
MAMP_MAMP_PRO_4.1.exeを起動すると、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」とでるので[はい]をクリック。
次に表示されるウィンドウではMAMP PROとApple Bonjourも一緒にインストールするかどうかを選択できます。
MAMP PROは有料バージョンの事で、Apple Bonjourは外部機器との連携に使うプログラム。
両方とも必要ないのでチェックを外して[Next]をクリック。
次は利用規約です。
「MAMPを利用して何かのトラブルが起きても一切責任は負いません」という内容です。
合意するほうの「I accept ~」にチェックを入れて[Next]をクリック。
そしてインストール先のフォルダを決めます。
デフォルトではCドライブにMAMPというフォルダが作られます。
そのままで良ければ[Next]をクリック。
最後の確認としてデスクトップにショートカットのアイコンを置くか聞かれます。
必要ならチェックを入れて、[next] ⇒ [インストール] と進めましょう。
インストールにかかる時間は3分ほどでしょうか。
完了のウィンドウが表示されるので[Finish]をクリック。
MAMPのインストールはこれで終わりです。
ではさっそく動作確認も含め、MAMPを起動してみます。
デスクトップのアイコンをダブルタップ。
無事に起動していることを確認できました。
インストールの流れでアイコンをデスクトップに置かないとした場合、Cドライブのフォルダ「MAMP」の中に、MAMP.exeというアプリケーションがあるのでこれを起動します。